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「美味しかったから…作り始めた。」 ~我が子菓子 善蔵~

ブログをはじめました。

 

初回なので、あらためまして【我が子菓子 善蔵(ぜんのくら)】の誕生についてのまじめなお話しです。

 

 

祖父が昭和14年に陶器・雑貨商を始め、その後、父、私と受け継ぐ中で菓子問屋も永年続けてきました。

一般的な大手メーカー菓子も取り扱う一方で、地元の個人企業から芋ケンピを仕入れ袋詰め・販売していたのですが、その芋菓子屋さんが廃業するということになったため、古い機械と共に技術を受け継ぎウチで製造することになりました。

 

その後同じような経緯があり せんべい類も作るようになりました。

北海道から運ばれた古い機械で製造。(今は新しい機械に代わってます。)

 

せんべいは北海道小樽のメーカーさんで、修行に行き古い機械も送ってもらい製造がはじまりました。

こんな話をすると

 

「昔ながらのお菓子を絶やさないように受け継いで行くのは素晴らしいですね!」

 

などとまるで〝伝道師″のごとくいわれることがありますが、そんな立派なものではないのです。

 

ただ自分自身が元々美味しいと思って仕入れていたし、実際お客様にも評判良かった。

 

そんなお菓子が無くなるのは勿体ない!そう思っただけで、事実、自分で作ろうと思い立ってからは自然な流れでした。

 

平成20年には一般メーカー菓子の卸販売取扱いをやめて、メーカーとしてのスタートを切りました。

 

なので、菓子メーカーとしての歴史は浅いのですが、先にも書いた通り、せんべい・芋菓子にしても善蔵の菓子そのものは永年受け継がれてきた味なのです。

それから受け継いだこれらの菓子についてありがたいと思うのは、どれも保存料・着色料・香料・・・といった今の世の中のお菓子に当たり前のように使われている添加物が使用されていなかったことです。

 

このことは、そのまま「大切な我が子に安心して与えられる菓子作り」という【我が子菓子 善蔵】の基本姿勢となっているのです。

そんなお菓子を一人でも多くの方に食べていただきたいという願いを込めて日々精進していきますので、これからも応援よろしくお願いいたします!

 

少々お堅いブログとなりましたが、次回からはプライベートな話なんかも混ぜながらお送りしたいと思っております。

 

 

追伸

先日事務所入口足元にアブラゼミがひっくり返っていました。拾い上げるとまだ動いていたので、せめて…と思い土の所に運んでやりました。

 

毎日くそ暑い!と言いながらも夏の終わりを感じるちょっと物悲しい一コマでした。