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地産地消と新商品開発

えひめ国体いよいよ終盤にかかっております。

 

えひめ国体ソフトテニス男子決勝の様子

 

開会式は好天に恵まれこの上ないすばらしいスタートを切りましたが、中盤は雨もあったりで選手は元より関係者も気を揉んだことと思います。

イベントには天気は付きものですけどね!

 

でも終盤から閉会式までは晴天が多いようなので、概ね天気には恵まれていた方でしょうね!!

 

 

さて、国体もそうですが県外に出かけた際、お土産を捜す時できればその土地らしい物を!と考えますよね。

私もせっかくなのでと ”本当のご当地もの(変な言い方ですが)” を捜してしまいます。

 

実際、仕事でも商談会でお会いしたバイヤーさんや知り合いの業者さん等に愛媛なんだから「みかん」の煎餅作ってよ!とか時々言われます。

確かに私もそう思うしチャレンジしたこともあります。

 

しかし

 

ちゃんとその味や色や香りがするお菓子を作るのは難しい!!!

 

使う素材にもよりますが、

 

香料・着色料・保存料を使わない「我が子菓子善蔵」では、試作は繰り返すもなかなか商品化にまで至らないのです。

 

比較的順調に商品化できたのは「ゆず入り芋菓子」

 

柚子の皮をきざみ砂糖と一緒に煮詰め『ゆねり』を作ります。

 

 

果汁を搾った後の柚子の皮をきざんで砂糖で煮詰めて『ゆねり』を作ります。

その『ゆねり』と搾汁した果汁を蜜に混ぜて素揚げした芋ケンピに手掛けします。

 

柚子の場合、酸味も味も強いので菓子に加工しても比較的素材の味がわかり易いのです。

 

 

これに対して過去の失敗例は『イヨカン芋菓子』です。

「ゆず入り芋菓子」のノウハウがあるから・・・

と思ってとりかかったのですが・・・失敗。

水分が多いので濃縮して使ったり乾燥した粉末を使ったりもしましたが、うまくいきませんでした。

 

 

ちなみに「トマト煎餅」は、3年がかりで何とか商品化できた超こだわり商品で女性に大人気ではありますが、ここだけの話、生産効率・採算とかは度外視です(笑)。

 

 

 

 

ケーキやゼリーなど元々賞味期間の短い生菓子とかだと素材を比較的活かしやすいようですが、乾菓子の場合は風味付けは添加物に頼っているのが一般的なようです。

 

立派に包装された高級なブランドの焼菓子などでもそうですよね。

きれいな色のイチゴ味のクッキー!めっちゃ美味しい!

と言いながら裏面の表示を見る。

 

(もちろん果実等の素材も使用されてはいますが)

原材料欄には、香料・着色料・保存料など恐ろしい数の添加物名が羅列されています。

 

ある意味、今の時代これは当たり前のことで、否定されるものではありません。

 

 

ただ、善蔵はこれからも研究を重ね技術も高めながら、添加物に頼らず地産地消の商品開発に努めていきたいと思っています。

 

 

「我が子に安心して与えられる菓子づくり」

 

そのために

 

「多くを加えず、手を加える」

 

という【我が子菓子善蔵】の精神がブレることなくじっくりと。

 

 

 

そして、善蔵では新商品開発もさることながら常に既存商品の改良(原材料の見直しなど)にも取り組んでいます。

 

次回は、そのへんのお話も紹介いたします!

 

また読んでくださいね!